医院開業コラム

コンサルタントを入れるタイミング

【ライター】湯沢会計事務所 代表税理士 湯沢勝信
ドクターにとっての第2の人生と言える「開業」が、先生にとっても、先生のご家族にとっても、また地域の住民にとっても意義深いものとなっていくことを祈念いたします。そしてこのコラムが、少しでもお役に立てれば幸いです。
コンサルタントに仕事を依頼するタイミングは開業しようとする先生によって異なります。
開業しようと決めて最初から頼む先生もいれば、開業場所が決まってから頼む先生もいます。まずコンサルタントを決めてから開業しようと考える先生は最初から、ある程度開業の準備を進めていて一人でこの先すすめていくのは難しいと考えた先生は途中から依頼されるようです。有料と無料のコンサルタントを比較した場合、有料のコンサルタントの場合は初めから依頼するケースが多いようです。その理由としては無料のコンサルタントの場合には、開業の準備を進めている途中で紹介される場合が多いからだと思います。
筆者も無料で開業コンサルタント業務を行っていますが、開業の最初から依頼される場合には、開業全体の計画とスケジュールを決め、適宜アドバイス及び開業に必要な業者を紹介しています。また開業の中途で依頼された場合には、事業計画書の作成や融資の手配といった会計事務所としての専門的な部分をお手伝いする場合が多いです。
しかし中には、途中からお手伝いさせていただいたのですが、メインのコンサルタントの力量が足らずに、開業準備に支障をきたしているような場合もあります。こうした場合には、途中からわたくしがメインになってお手伝いを進めていくようなこともあります。
優秀な開業コンサルタントを見つけることができれば、有料無料にかかわらずできるだけ早い段階からお手伝いいただくことをお勧めします。


2017-05-29