医院開業コラム

従業員はパートで雇うのがいいのか

【ライター】湯沢会計事務所 代表税理士 湯沢勝信
ドクターにとっての第2の人生と言える「開業」が、先生にとっても、先生のご家族にとっても、また地域の住民にとっても意義深いものとなっていくことを祈念いたします。
そしてこのコラムが、少しでもお役に立てれば幸いです。
従業員は社員として雇う方法とパートで雇う方法があります。
社員で雇った場合には、毎月の給料は固定給+残業手当、労働保険、健康保険、年2回の賞与支給という形態の雇用が一般的です。一方パートで雇った場合には給料は時間給で労働保険完備という形態が一般的です 経済的に見るとパートの方が、支出が少なくてすみますが、パートの場合正社員と比べて組織帰属性が低くなる傾向があります。そこで開業当初は経済性を優先する時なのでパート中心の雇用を行い医院が経営的に軌道にのってきたら正社医院中心の雇用形態にしていくのがいいといわれています。中にはずっとパートだけでまわして継続して働いている医院もありますが、数としては少数ですので、利益がでてきたら働く人にメリットが大きい正社員中心の雇用形態にしていく方がいいと思います


2017-07-05